久々に美容院へ行ってきますた。( ´∀`)

さっぱりスッキリいい感じです♪

しかし、おかげで妙な体験をするハメに・・・・・・。







ちょっぴりお高めな美容院へ
クーポン券片手に
友人と電話予約をしたのだが・・・・。











店員「本日、○○ディレクター(一番高い美容師)しか時間があいておりませんが・・・。」






金欠の俺にそれをふっかけるのか・・・・・。

というか、一番いいウデの美容師しかあいていないのは、いかがなものか?




だ、大丈夫なのか・・・?
この美容院・・・。

でも、通常1万以上するカット代金を、半分以下までにするクーポンを持ってる以上、試さないわけにもいかないだろうと、とりあえず予約することにした。
しかし、友人は慣れた様子で別の美容院へも電話をかけていた。



にんじん(´∞`)「ど、どうして、二件も予約するん?」
友人「え~。だって、向こう高いみたいだし、こっちの美容院ほうが良さそうだし、時間があいてたらこっちに行けばいいじゃん。」
にんじん(´∞`)「え、ええ・・・っと、もし、今電話した方に行ったら、さっきの予約は・・・?」



友人「放置。」





エエッ!?Σ(´Д`lll)




もしかして、俺が古い人間なのか??
今や、そんなの当たり前なのか??
よ、予約を断らずにしかもあえてシカトするなんて、一応まっとうに会社勤めしてた人間には想像もできんばい!!(´ロ`;)


友人「え?予約でいっぱい?」
にんじん(´∞`)「・・・ああ、やっぱり・・・・」
友人「はあ・・・・わかりました・・・。」

プチン・・・・携帯を切る。


友人「チッ。使えない美容院。」





予約を当日にして、できなかったら逆ギレしてる!!
Σ(´Д`lll)








友人は俺より二歳も年下なのだが、改めて
若者の恐ろしさを知る。
(´ロ`;)







それから、最初に予約した美容院へ向かうが、見事大渋滞に巻き込まれる。


友人「あ~!もう!!間に合わないじゃない!!」
にんじん(´∞`)「し、仕方がないよ・・・。今の時間、渋滞になるの当たり前だし、少しぐらいなら遅れても大丈夫だよ。」




友人「私は遅れるのが大ッ嫌いなの!!」

Σ(´Д`lll)
な、なんで、そこは律儀!?







AB型の友人は、相変わらずつかみ所がありません・・・。





美容院には30分も遅れたが、店員は快く迎えてくれた。
こぎれいなお店で、気持ちも大きくなって待っていると、あの何とかディレクターが髪の毛に良い補修クリームやら、トリートメントをやたら進めてくる。

だから、俺はあんまり金ないんだって(´ロ`;)・・・・。

なくなく全財産を削り、言われるがままトリートメント代を支払った・・・。


カットだけで良かったのに、なんでこんなことに・・・・
( TДT)。



優柔不断で断れないA型を痛感する・・・。






高い金を払ったせいか、最後の方はマッサージまでしてくれて随分丁寧な対応だった。
それを友人に言うと・・・・


友人「ハァツ!?私はマッサージなんてしてもらってない!!」


そりゃ、アンタが嫌そうにトリートメント断るからだ・・・・。(´ロ`;)






店員が気を使ったのか、常に私と友人は隣の席だったのだが、友人は私を「先生」と呼ぶので・・・・


店員「先生って芸術関係のほうですか?」
にんじん(´∞`)「え!あ・・・まぁ・・・・」
店員「へえ~、凄いですねえ!僕なんかソッチのほうは、昔から成績も悪くて~」
にんじん(´∞`)「Σ(´Д`lll)ええ??美容師って、少しは芸術センスいるんじゃ!?」
店員「それじゃ、僕、何の先生か当ててみましょうか?」
にんじん(´∞`)「・・・・・え・・・あ・・・・はぁ・・・・・」

店員「ズバリ音楽の先生でしょう!」


にんじん(´∞`)「エエッΣ(´Д`lll)!!」

どうやら、俺を本当の学校の先生だと、勘違いしたらしい。


そりゃ、そうそう先生なんて呼ばれる職業、そこらへんにいないですけど・・・・。



店員「で、ドコの学校の先生ですか~?」


にんじん(´∞`)「・・・・・・え、えええ~と・・・・せ、専門?(´ロ`;)」


店員「専門学校の先生ですか~!へえ~。凄いなァ~」
にんじん(´∞`)「は、はあ・・・・・まあ・・・・・」




なんで適当に答えたんだ・・・・俺・・・・・
_| ̄|○





今更、訂正するのも恥ずかしくなり、適当に話をあわせる事小一時間・・・・。


にんじん(´∞`)は、都内の音楽専門学校の、ヴァイオリン学科の講師になりました。
_| ̄|○





あああ・・・・・・・・・・なんで俺はこう、人に話をあわせてしまうというか、違うと一言言えない人間なんだ・・・・。

激しく後悔した後、散々寝ていた友人に帰りの来るまで告白すると、大爆笑された。





漫画家だと告白するよりマシな嘘だったが、二度とあの店には行きません。